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キッズモデルキャスティング

キッズモデルオーディションの攻略法を伝授!服装・自己PRなど

2022-07-06

キッズモデルや赤ちゃんモデルオーディションを受けるなら、合格を勝ち取りたいですよね。

オーディションを攻略するためには、チェックポイントや注意点があります。

本記事では、オーディションでのよくある失敗例もご紹介しています。

キッズモデルや赤ちゃんモデルとして、雑誌やテレビ出演を目指されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【キッズモデルオーディション攻略】合格するための極意を解説!

モデルオーディション

キッズモデルオーディションを攻略して合格するための極意として、ポイントになるのは以下の4つです。

  • 服装
  • 姿勢
  • 自己PR

以下で詳しく解説します。

 

|服装

参加するオーディションの内容に合わせて服装選びをすることが大切です。

基本的にオーディションでは、キャラクター・ブランドロゴがプリントされている服装は避けて、清潔感のあるシンプルな服装が好ましいです。

他にも、ドラマや映画など役柄があらかじめ分かっているオーディションの場合、役柄のイメージに合わせた服装で行くこともあります。

オーディションごとに求められるイメージは違うので、服装は事務所のマネージャーに相談しましょう。

 

|声

キッズモデルオーディションでは、声の大きさもポイントの1つ。

審査員の前では緊張して思っていてもなかなか大きな声をだすのは難しいですが、

①「お名前」「年齢」「事務所名」

②挨拶「こんにちは」「おはようございます」「ありがとうございます」

だけは大きい声で言えるようにおうちで練習しておきましょう。審査員へ、元気さとオーディションへの情熱がアピールされるポイントです。

 

|姿勢

オーディションでは、落ち着きがあるかどうかも見られます。

例えば、オーディションでは1人ずつ椅子が用意されていることが多く、立ち歩かずに審査員の指示や質問内容をよく聞いて答えます。

また、オーディションでは他の候補者が話している時には静かに座って話を聞いているか、審査員に言われたことを理解してすぐに行動することができるかなどの姿勢も見られています。

 

|自己PR

キッズモデルオーディションでは、審査員から「自己PRをお願いします」と言われることが多いです。

その際には、名前・年齢・事務所名・好きなものや得意なことを大きな声で子供らしく元気に言えることがポイント。

緊張してしまうかもしれませんが、練習したことを思い出して、かたくなりすぎずに自分らしさをアピールすることが大切です。

 

出演が決まるまでの流れ

キッズモデルの出演が決まるまでの流れは大きく分けて2パターンあります。

キッズモデルの出演が決まるまでの流れ

キッズモデル事務所に所属していると、書類審査のみで決定するものや、オーディションを経て出演決定するものなどたくさんのオーディションを受けることができます。

オーディションは、慣れも大切。

あきらめずに何度も挑戦することが、合格への近道でもあります。

 

キッズモデルオーディションでのよくある失敗例

俯く女の子

キッズモデルオーディションを受ける上で知っておきたい先輩の失敗例。

以下では、実際にあった失敗例について事例をあげてご紹介します。

 

|遅刻

遅刻をしてしまうことはチャンスを逃してしまうことと同じ。

電車の遅延以外の理由は認められません。

でも、初めて行く場所では、迷ってしまったり電車を乗り間違えてしまったりすることもありますので、時間に余裕を持って行動できるように心がけましょう。

キッズモデルオーディションの始まる15分前には会場付近で待機し、5分〜10分前には会場に入るようにします。

 

|親子分離ができない

2・3歳以上になると、オーディションルームへ親の付き添いができないことが増えてきます。

大勢の大人の審査員の前で1人でオーディションを受けることになります。

でも、ママやパパと離れられず、泣いてしまうお子さまもいます。

オーディションで泣いてしまう可能性のあるお子さまには、前もって一緒に会場に入れないことを伝えたり、待合室で待っていることを伝えたり、安心して受けられるようにしましょう。

 

|服装選びを間違える

オーディションを受ける時の服装は、審査員のイメージを左右するポイントのひとつとなります。

失敗例としては、

  • スポーツ系ブランドのオーディションの際、ドレスのような服装で行ってしまった
  • アパレルのオーディションの際、競合ブランドロゴ入りの服装で行ってしまった

などがありました。

 

オーディションの服装選びでは、求められるキッズモデル像を想像しながら決めることも大切です。

例えば、スポーツ系のブランドのオーディションでは、スポーティな服装を着こなせるキッズモデルを見つけたいと思っていますので、スポーティな服装で臨みます。

審査員の立場に立ち、どのようなキッズモデルを求めているのか考えた上で、服装選びをすることが大切です。

 

オーディション合格のために親ができること

ソファで家族会議

大切な我が子のため、できることは何でもしてあげたいですよね。

オーディションに合格するためにパパ・ママができることは2つあります。

  • コンポジット・作品をまとめた実績(ブック/ポートフォリオ)を用意する
  • パパ・ママが審査員になり自己PRの練習をする

以下で詳しくご紹介します。

 

|コンポジット・作品をまとめた実績(ブック/ポートフォリオ)を用意する

コンポジットとは、書類審査の際に提出する名刺代わりになる書類です。

どんな内容が記載されているかというと、

  • バストアップ・全身の体型が分かる写真
  • 事務所名
  • 名前(モデル名)
  • 身長・体重・靴サイズ・スリーサイズ

になります。

 

ブック(ポートフォリオ)とは、コンポジットや出演歴、作品を一冊にまとめたもののことです。

芸歴がある場合はブックに出演歴の内容と作品をまとめておきましょう。

コンポジットは事務所が作成し、事前にクライアントに提出しています。

しかし会場でオーディションシートを記入する場合がほとんどなので、自分のコンポジットの内容は分かるようにしておきましょう。

 

|パパ・ママが審査員になって自己PRの練習をする

ママ(パパ)が審査員になってお子さまとオーディションのシミュレーションを行うことで、練習をすることができます。

自己PRの練習では、元気に大きな声でハキハキと話すことができるようにします。

注意点は、ダメなところばかり指摘しないこと。

「〜がよかったよ。でも、〇〇するともっと良くなるよ」など、良かったところと気になるところをセットにして伝えましょう。

お子さまの気持ちを大切にしながら練習できると良いですね。

 

【体験談】キッズモデルオーディション合格者の声

ミヤシロアイレ

現在「餃子の雪松」TVCMや、NHK Eテレ「ノージーのひらめき工房」のレギュラーで活躍しているミヤシロ藍玲ちゃんにインタビューに答えてもらいました。

 

① オーディションの時はいつもドキドキしますか?緊張しないためにしていることはありますか?

A:

テレビ局などでの大きい会場でのオーディションでは緊張します。

そんな時はずっと笑って緊張をほぐしています。

 

② オーディションの時にいつも気を付けていることはありますか?

A:

ハキハキと大きな声で元気よく話します。

 

③ オーディションに落ちてしまったときはどんな気持ちですか?

A:

やりたかったお仕事だったな、と思うこともありますが、次の違う件でがんばろうと思います。

 

④ テレビで自分が出ているのを見たら、どんな風に思いますか?

A:

「おー!出てる出てる!」

うまく演技出来ているなと思うこともあれば、あの時にもっとこうすれば良かったかなと思うこともあります。

 

まとめ

虹の出たビーチで遊ぶ親子

キッズモデルがオーディションに合格するための攻略方法や失敗例、合格者の体験談などをご紹介してきました。

オーディションの服装は、ロゴやキャラクターのないシンプルなものを選びます。

また、求められる役柄に合わせて服装を選ぶこともあるので、心配な場合はマネージャーに確認をします。

自己PRでの、大きな声で元気に笑顔で受け答えをすることは、おうちでも練習することができますよ。

お子さまに無理のない範囲で楽しみながら活動ができると良いですね。

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