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キッズモデルの母親の心得5ヶ条!役割や向き合い方などをアドバイス

2022-09-27

お子さまがキッズモデルになるためには、お母さまの協力は必要不可欠です。

しかし、どのようなことに気を付けたほうがいいのか、分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、お子さまがキッズモデルをする上で知っておきたいお母さまの心得や、お母さまの協力が必要だと言われる理由についてご紹介します。

お子さまがキッズモデルを目指されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

キッズモデルで活躍するために母親の協力は不可欠

赤ちゃんの手を握る母親

お子さまがキッズモデルとして活躍するためには、お母さまの協力やサポートが必要不可欠です。

事務所とのやりとりや、オーディション日や撮影日の確認、オーディションや撮影の付き添い、オーディションに落ちた場合のメンタルケアなどお母さまの役割は多岐にわたります。

また、キッズモデルをする上で、金銭面のサポートも大切です。

オーディションへ行く際の交通費もかかります。

オーディションは東京が多いため、地方の方は新幹線代も必要になります。

そのため、お母さまの協力やサポートがなければ、キッズモデルを続けることも難しくなりますので、そのことを心得ておくことは大切です。

 

キッズモデルの母親の心得5ヶ条

夕方の草原で遊ぶ母と子

キッズモデルの母親の心得としては主に以下の5つがあります。

  1. スケジュール管理を行う
  2. 子どもの体調管理を行う
  3. 親子分離ができるようにしておく
  4. 時間を厳守する
  5. ミーハー心を抑える

以下で心得の詳細をご紹介します。

 

1.スケジュール管理を行う

書類審査の結果がわかるのは、オーディション前日の夕方から夜になることも多くあります。

そのため、どの案件に応募しているのか、いつオーディションや撮影があるのかなど、しっかりと把握しておくことが大切です。

お母さまのお仕事との兼ね合いや、学校行事・習い事・レッスンなどの予定を把握し、スケジュール管理がしっかりをしっかりとしておきましょう。

特に、今オーディションを受けている案件や、決まっている案件の撮影日、NG日は、事務所からいつ聞かれても答えられるようにしておくことが大切です。

 

2.子どもの体調管理を行う

お子さまの体調管理や怪我・日焼けを防ぐことも、お母さま心得ておいていただきたいことです。

体調を崩したり、怪我をしたりしてしまうと、オーディションや撮影に行くことができず、クライアントや共演者、事務所にも迷惑がかかってしまいます。

また、撮影が決まっているのにもかかわらず、日焼けをしてしまうと、オーディション時のイメージが変わってしまい、トラブルにつながることもあります。

そのため、お子さまの体調管理や日焼けや怪我を防ぐことも必要なことです。

 

3.親子分離ができるようにしておく

オーディションでは、2・3歳をすぎると1人でオーディション会場に入り、審査を受けることになります。

また、撮影現場に付き添いとして入ることはできますが、お子さまのそばにいてあげることができないことも多いです。

オーディションで泣いてしまうと、審査を受けることができません。

また、撮影時に泣いてしまうと、スケジュールが予定通りに進まず迷惑をかけてしまい、スタンバイ(代役)に代わってしまうこともあります。

そのため、お母さまと離れても泣いたり、気持ちが不安定になったりすることがないように親子分離ができるようにしておきましょう。

 

4. 時間を厳守する

オーディションや撮影で決められた時間に決められた場所へお子さまを連れて行くこともお母さまの役割となります。

オーディション会場には、10分前に到着しておくことが一般的。

公共の交通機関の場合、遅れなどの可能性もありますので、時間に余裕をもって行動することが大切です。

また、撮影に到着する時間は、現場によって変わりますので、マネージャーに確認しておきましょう。

 

5.ミーハー心を抑える

撮影現場では、有名人の方と共演することもあります。

例えば、いつもテレビで見ている方が、子供と遊んだり、言葉をかわしたりして楽しんでいる場面に出会うことも。

その際、つい嬉しくなり、握手や写真を求めてしまう気持ちはよく分かります。

しかし、付き添いとして行っている以上、キャーキャー騒いだり、自分から握手や写真を求めたりすることはやめましょう。

騒がず、心を落ち着かせることも大切です。

 

まとめ

海辺で手をつなぐ母と子

キッズモデルをする上で、お母さまのサポートが必要不可欠であることをご紹介させていただきました。

子育てや家事・ママ自身のお仕事もある中、お子さまのサポートをするのは、負担がかかるということを心得ておきましょう。

また、オーディションや撮影は東京で実施されることが多く、特に地方在住の方は交通費や行き帰りに時間がかかってしまいますよね。

キッズモデルとして活動する中で、お母さまの負担が大きいことは事実。

 

しかし、オーディションや撮影現場を通して、大人の方にも自分から積極的にコミュニケーションをとれるようになり、場を読んで行動する力や、自分で考えて行動する力も育つなど、良い面があることも事実。

キッズモデルは、お母さまの負担が大きい分、お子さまの成長のプラスになります。

今回ご紹介させていただいた「キッズモデルの母親の心得5ヶ条」を参考に、キッズモデルとして楽しく活動できるとよいですね。

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